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エクセルの行挿入・削除はショートカットキーでやろう!

この記事では、エクセルの行挿入・削除についてショートカットキーでの方法をご紹介しています。

エクセルで行を挿入したり削除をする場合、マウス操作で実行することが多いと思いますが、ショートカットキーで操作することができるようになれば作業をかなり速めることができます。是非、使えるようになって時短につなげましょう。

行挿入・削除のショートカットキー

エクセルでの行挿入・削除に関係するショートカットキーは下記です。

  • 行の選択:Shift + Space
  • 行の挿入:Ctrl + Shift + +
  • 行の削除:Ctrl + ー

それでは、これらの具体的な使い方についてみていきます。

行挿入・削除をショートカットキーで行う方法

まずはショートカットキーを使わず行を挿入する方法です。通常であれば、挿入したい行の部分を右クリックし「挿入」を選択するやり方かと思います。

ショートカットキーを使用する場合は、下記のようになります。

まず、挿入したい行であればどこでも良いので、セルをアクティブにします。

「Shift + Space」のショートカットキーで行を選択します。

行を追加する場合、この状態で「Ctrl + Shift + +」を押します。

行を削除したい場合は、「Ctrl + ー」で削除することができます。

まとめると、下記のようになります。

行の挿入・削除

  • 行の挿入:対象の行に存在するセルをアクティブにする ⇒ Shift + Space ⇒ Ctrl + Shift + +
  • 行の削除:対象の行に存在するセルをアクティブにする ⇒ Shift + Space ⇒ Ctrl + -

まとめ

  • この記事を書いた人

いしはらゆうと

パソコンが使えず全く仕事ができなかったことから猛勉強し、 各部署から頼りにされるレベルになりついにはSEに。
マクロを活用し、2人がかりで1日の仕事を1人×30分に短縮。 自身の経験から、「見るだけ勉強法」をノウハウ化し数十名以上にオンライン講座を開講。
現在は「見るだけエクセル塾」としてITの苦手な方でもスキマ時間に学ぶことのできるオンラインスクールを運営中。
元SE
国家資格:応用情報技術者

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