エクセルのVLOOKUP関数を学ぶための練習問題を3問ほど準備しました。
実践形式で、問題を解きながらVLOOKUP関数の使い方をマスターしましょう!
問題1:引数について
問題:VLOOKUP関数の引数の順番・組み合わせとして正しいものを選択しましょう。
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- 検索値、範囲、列番号、検索方法
- 列番号、範囲、検索値、検索方法
- 検索方法、列番号、範囲、検索値
- 範囲、検索値、列番号
回答:1
解説:VLOOKUP関数の引数は、「検索値、範囲、列番号、検索方法」です。
エクセルで、セルに「=VLOOKUP(」と入力すると引数の案内が出てきますので、そこからも引数を確認することができます。
問題2:基本的な使い方
問題:下記の表で「まとめ表」から単価を取得したい場合、3つ目の引数には何が入るでしょうか?
回答:2
解説:VLOOKUP関数3つめの引数は「列番号」です。検索対象の表で、検索値が見つかった場合に返してもらう値が存在している列を指定します。
今回は単価を返してほしいので、2(2列目)を指定します。
問題3:数式の作成
下記の場合に、名前を検索値として単価表から単価を取得する数式をB2セルに作成するとします。
B2セルに作成すべき数式を考えてみてください。
回答:=VLOOKUP(A2,$A$8:$B$12,2,FALSE)
解説:検索値は名前なのでA2セル、範囲は単価表のA8~B12セルを指定します。検索値が見つかった場合、単価を返してほしいので列数は2、最後の引数はFALSEを指定します。
まとめ
VLOOKUP関数の練習問題はいかがでしたでしょうか?
今回は練習問題でしたが、VLOOKUP関数の使い方についてもっと具体的に知りたいという方向けに、下記の記事もありますので是非ご参考下さい。
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